3月になると、学校や職場などでお別れ事の準備などで
慌ただしくもなりますが、そんな中で年によっては あ
まり関係ない方もいますよね。
そういう時は、どこかしら気分にも余裕が生まれ旅気分
たまには青春18切符で穏やかな春の風景を楽しんで見る
のもいいものです。
今回は、青春18切符のわかっていそうで わかっていな
い いくつかの注意点を調べてみました。
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青春18切符はJRだけ
「そんなのあたりまえでしょう」なんて思われそうですが、
案外注意点があります。
そこで、いくつか例をあげてみます。
JRではない場所があります
東北本線
まずは東北本線ですが、東京の上野から青森へ向かいます。
その中で【盛岡~青森】はJRではありません。
特別に【八戸~青森】は青春18切符で大丈夫ですが、【盛
岡~八戸】は利用できません。
もし通りたいのであれば、3000円程の料金が必要になりま
す。

ほかでは、日本海側を遠回りという方法もあります。ちな
みに半日以上の時間のロスになりますが。
目的しだいでは、いいかと思います。
予土線
次は四国です、鉄道地図の時刻表の路線図を注意して見ま
すと予土線の【窪川~若井】はJRではありません。
わずか1駅間です。
【土佐くろしお鉄道】と言う別の路線となっています。
ここを通過するためには、200円が別に必要になります。
【土佐くろしお鉄道】日々の通常運転ですので、あやまって
無賃乗車とならないように気をつけましょう。
埼京線 りんかい線
【埼京線】と【りんかい線】ですが、【川越~池袋~大崎
~新木場】と直通運転をしています。
その中で、【大崎~新木場】は【東京臨海高速鉄道】と言う
路線となっていますので、これも無賃乗車にならないように
気をつけて別料金を支払いましょう。
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北越急行ほくほく線
信越本線の六日町駅と上越線の犀潟駅を結ぶ同線は、その両
端の駅でJRと直通運転を行しています。
ほくほく線の改札を通過することなく【JR→ほくほく線→J
R】と乗車することが可能で、乗り換え無しで越後湯沢方面
から直江津方面へ行けるため、大変便利な路線です。
しかし、この【ほくほく線】は【北越急行】と言う別の路線
です。そこでここを通行するためには、別に970円を支払
わなければなりません。
間違えやすいケースを減少させるため、車内に運転士へ精算
を申し出るよう注意書きが掲示されています。
旅にはアクシデントはつきものです。そういう中でもなに事
もなく楽しんで快適な旅をおくれるのにこしたこはありませ
ん。
ですから多少ややこしい調べごとがあるかもしれません。
これも楽しい旅の過ごし方のこつですよ。(笑)